週刊ヤングジャンプにて人気連載中の
『東京喰種トーキョーグール』。
東京を舞台に喰種(グール)と呼ばれる
人を喰う怪人をテーマにした作品。
そんな本作に出てくる喰種の捕食器官
であり武器でもある赫子(かぐね)に
ついてまとめてみました。
赫子(かぐね)とは
赫子とは「Rc細胞(喰種の体内に存在する特殊な細胞)」により構成されている喰種の”武器であり捕食器官”である。
「赫包(かくほう)」と呼ばれる喰種にのみ存在する臓器でそこにRc細胞を蓄え、その蓄えられた細胞が皮膚を突き破り放出されたものを「赫子」と呼ぶ。
※赫包の位置は喰種により異なっている。また複数の赫包を持つ喰種も存在する。
この放出されたRc細胞は硬化と軟化を繰り返しており、形を自由に変える事が出来る。
その特性から「液状の筋肉」などとも例えられるコトも。
月山曰く、赫子が「エンジン」なら人の肉は「ガソリン」とのこと。
赫子の種類
喰種の治癒能力は通常の人間と比べるとかなり高いということですが、赫子により受けた傷は治癒が遅くなるというような点もあります。
この秘密は赫子の優劣・・・言う所の赫子同士の相性が関係しています。
簡単にまとめると「赫包の位置」が上のものに強く下のものに弱い。
・羽赫(うかく)
・甲赫(こうかく)
・鱗赫(りんかく)
・尾赫(びかく)
せっかくなので特徴なんかも見ていきましょう。
【羽赫(うかく)】
肩辺りから出現する。
羽のようにうねり、軽量で赫子による”すばやい攻撃が得意”。
近距離と長距離どちらの攻撃も得意。
しかし持久力の無さが欠点。
■羽赫タイプのキャラ
・霧嶋 董香
・霧嶋 絢都
・エト
などなど
【甲赫(こうかく)】
肩甲骨下辺りに出現する。
赫子の中で随一の頑強さを誇る。
しかし重量があるた為、スピードに劣り、扱いにくいという欠点がある。
■甲赫タイプのキャラ
・月山 習
・ナキ
などなど
【鱗赫(りんかく)】
腰辺りに出現する。
鱗のような見た目で再生力は非常に高く、攻撃力は赫子随一。
再生力を生むRc細胞の結合しやすさは、同時に結合力の弱さでもあるため、他の赫子に比べ脆いという欠点もある。
■鱗赫タイプのキャラ
・金木 研
・神代 利世」
などなど
【尾赫(びかく)】
尾てい骨辺りに出現する。
爬虫類の尻尾を彷彿させる形状で攻守共バランスが良くスピードも有り。
弱点は特にないようですが攻撃において決め手にかける所が唯一の欠点。
■尾赫タイプのキャラ
・西尾 錦
・神代 叉栄(鯱)
などなど
ざっくりですが大体こんな感じかな。
赫包の位置・・・相性で言うと
羽赫<甲赫<鱗赫<尾赫<羽赫
となります。
re:になってからこの辺はあまり目立たなくなった気がするのは私だけかな・・・
※赫包を2つ持っている喰種なんかも存在しています。
まとめ
羽赫がスピード、甲赫がガード、鱗赫がパワー、尾赫がバランスってイメージです。
どのタイプが強いのか?と言われると鱗赫が圧倒的!!かと思いきや、羽赫の赫者が多かったり・・・使い手次第ということになりますね。
2種持ちの赫者とか登場したらえらい事になりそうです。ちょっと期待しています!!
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