週刊ヤングジャンプにて人気連載中の
石田スイさん原作のダークファンタジー
『東京喰種-トーキョーグール-』。
本作にはアオギリの樹や赤舌連(チーシャー
リェン)などといった喰種の組織などが登場
していますね。
今回は、そんな喰種の組織のひとつ”ピエロ”
と呼ばれる組織について調べてみました。
【ピエロとは】
まず、このピエロという組織について
分かっている事はニコと宗太という喰種が
所属している事、かつて喰種対策局による
掃討作戦が行われたという事しか分かって
いません。
(宗太の初登場は喰種レストランの会員
として登場。「第37話」)
そしてその掃討作戦には、喰種対策局最強と
目される有馬貴将が投入されている事から
強力な喰種が所属している事が分かります。
案の定「喰種収容所コクリア」が襲撃された
際、”ピエロ”と呼ばれるSSレートの喰種が
脱走したとされています。
今後登場しないということはないでしょうし
一体どういった形で登場するのかといった所
にも注目ですね。
追記:上記の2名の他”ウタ””イトリ””ロマ”
がピエロのメンバーである事が判明しました。
【ピエロの目的とは】
現在も”ピエロ”に関しての情報ではっきりして
いる事はほとんどありません、、、
行動目的なども現時点では不明ですが、可能
性の一つとして考えられるのは
「ピエロマスク掃討戦に加わった捜査官への
復讐」
といったものです。
この掃討作戦によってピエロがコクリアに
収監されたということですが、SS層に収監
されていたという所をみるとリーダー?
もしくはかなり重要な存在だった事が分かり
ます。
この喰種を失ったことによりピエロは弱体化
したように思えます、、、
組織に大打撃を与えた相手に復讐したいと
考えるのは自然な事ではないでしょうか。
もしくは!!
加納と手を組み”神代リゼ”に鉄骨を落とし
瀕死の重体に追いやり彼女の赫包を利用
した実験の手伝いなどをしていたという
可能性もかなり高いように思えます。
特定の行動目的がないと言うのは考えにく
そうですが、そういった可能性もあります。
ニコや宗太は趣味嗜好の赴くまま行動して
おり、ニコに関しては自分の所属している
組織の会合にさえ参加していなかった事が
「最近ご無沙汰だったし そろそろ
顔出さなきゃとは思ってたの」
と言うニコのセリフから窺えます。
このことから”ピエロ”とは集団より個々の
意思を尊重する組織ではないかと取れます。
「最後に笑うのは『道化師』」という言葉の
意味とは一体、、、
このセリフから今後”ピエロ”という組織が
深く関わってくる事は間違いなさそうです。
【感想・まとめ】
ニコといえば当初はアオギリの樹のメンバー
として登場したかと思えばヤモリがいなく
なった途端にアオギリの樹から離れている
ようですし。
本当に謎が多いです、、、
今後明らかになるであろうピエロの目的、
リーダー、また物語にどのように関わって
くるのか要注目ですね。
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