週刊ヤングジャンプにて連載中の
『東京喰種-トーキョーグール-』。
本作には様々な力を持つ喰種が登場しますが
そんな中でも、圧倒的な力を持つ
「赫者(かくじゃ)」と呼ばれる喰種とは
一体どのような存在なのでしょう?
ということで今回は赫者と呼ばれる喰種に
ついて調べてまとめてみました。
赫者について
喰種が等しくもつ赫眼(かくがん)に対し、赫子はすべての喰種が出せるというわけではありません。
加えて、種類や大きさなどには個体差があります。
その中でも極めて”特殊な赫子”を持つ「赫者」と呼ばれる喰種は、通常の赫子とは異なる身に纏うような赫子を展開します。
喰種捜査官の篠原幸紀曰く、「共喰いによりRc細胞が増加し変化をきたすのではと言われているが」という台詞や、ヤモリ(ジェイソン)の共喰いをするようになってから「赫子のキレが研ぎ澄まされていった気がする」。
これらの台詞から見るに、赫者とは共食いを繰り返す事によって通常の喰種より一つないし二つ段階上・・・つまり進化した喰種であると考えるコトが出来ます。
■赫者キャラ
・芳村店長(梟)
・霧嶋新
・エト
・滝澤政道
・佐々木ハイセ(カネキ)?
共喰いのリスク
赫者になる条件の一つ「共喰い」にはリスクを伴うようで、赫者として不完全、もしくは未発達の状態では自我を保てないというようなデメリットも存在しています。
実際、作中でカネキは半赫者状態時に仲間であるバンジョイを攻撃してしまっていましたしね・・・やはり強い力を手に入れるにはそれなりのリスクを背負わなければならないという事でしょう。
赫者への変態途上にある喰種を半赫者と呼ぶ
赫者の力とは?
篠原特等の回想によれば梟は、10年前に圧倒的な力で喰種捜査官達を追い詰めるも、その中にいた有馬貴将により致命傷を受け撤退したと語られています。これだけ見るとそんな強くないのでは??と感じてしまうかもしれませんが、そうではありません!!
まず致命傷を受けつつも有馬から逃げ切っているという点。CCGの死神とまで謳われた有馬から逃げるなんてのは通常の喰種ではそう簡単に行かないと思います。
そして撤退という行動・・・これは赫者の力を使いこなしているからこそ取れた行動だとも考えられます。つまり自我をコントロールし冷静だったということですね。
この二点・・・特に一点目なんかは通常の喰種との大きな違いではないかと思われます。
そういえば篠原特等は「私の捜査官人生 間違いなく最凶」だとも発言していましたね。この際に、赫者から造ったクインケ(アラタ)無しには立ち向かう事も出来ないとも語っていました。
この台詞からすると通常のクインケでは早々は歯が立たないという事ですね。
CCGのトップクラスの実力者である特等捜査官を以ってしても手に余る・・・それほど赫者とは圧倒的な力を持つ存在だという事が分かります。
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