2014年8月現在テレビアニメも好評放送中の
『東京喰種-トーキョーグール-』。
そんな本作に登場する人気キャラクターで
ありヒロインであるトーカこと霧嶋董香や
その弟の絢都(アヤト)。
この二人の父親である霧嶋 新(きりしま
あらた)は作中のトーカの回想シーンにて
登場していますが、母親の姿は見られません。
二人の母親とは一体どのような人物なのか?
これまでに分かっている情報などを元に
検証していきたいと思います。
【トーカ達の母親はどのような人物なのか】
アオギリの樹との戦いが落ち着いてから、
トーカは「ARATA HIKARI」と彫られた指輪を
握り両親の事を思い浮かべていましたね。
このことからトーカ達の母親が「ヒカリ」と
いう名前の人物であることが推測できます。
そしてトーカの回想シーンの中で小さい頃の
トーカは、
「お母さんのとき お父さん
『一人にしないから』って約束してくれた
でしょ?」
とアヤトを慰めています。
つまりこの時点でヒカリは既に亡くなって
いることが考えられます。
そしてトーカは怪我をしたスズメのため
ミミズなどの虫を大量に集めた際、ミミズ
に怯えていたアヤトに対し
「泣くな!男だろっ」と発言しています。
アラタはそんなトーカを見て亡きヒカリの
姿を重ねていることが
「トーカのそういうとこお母さん
そっくりだな~」
というアラタのセリフから窺えます。
このことからヒカリがトーカのように
物怖じしない強気な女性だという事が
分かりますね。
【ヒカリはヨモの姉?】
実は上記のトーカのような言動の女性が
作中にもう一人登場しています。
それはヨモこと四方蓮示の回想に登場する
ヨモの姉のことです。
ヨモの姉はバッタを捕まえ「蓮示 喰え」と
幼き頃のヨモをからかったり、怯えている
ヨモに対し
「冗談だってば 男だろ そんな
ビビんなって」
などと言ったりしています。
幼き頃のトーカにそっくりですね。
そしてトーカ、アヤト、ヨモの赫子は
すべて羽赫であることも含めて考えてみると
ヨモの姉がトーカ達の母親であるヒカリなの
ではないかと予想出来ます。
また喰種捜査官の有馬貴将の持つ羽赫型の
クインケ「ナルカミ」はヒカリの赫包を元に
作られたものなのかもしれませんね。
【感想・まとめ】
まだ明かされていない謎が多くて言い切る事
は出来ませんが、やはりアヤトとヨモの赫子は
かなり似ているように思えます。
この辺りもトーカ達の血縁関係を示唆している
ように取れますね。
一体どのような答が待っているのか?
今後も目の離せない展開が多そうです。
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