週刊ヤングジャンプにて絶賛連載中の石田
スイさんが描くダークファンタジー漫画
『東京喰種-トーキョーグール-』。
2014年8月現在テレビアニメの放送も残す所
半分を切ったというところでしょうか?
そんな本作の作中に登場する〔CCG〕喰種
捜査官(喰種を狩るスペシャリスト達)の
持つクインケと呼ばれる武器について
まとめてみました。
【クインケとは?】
クインケとは喰種の赫子を利用した対喰種用
の武器であり、喰種に致命的なダメージを
与えることの出来る武器でもある。
このクインケを作る為に必要となるのが
『赫包(かくほう)』と呼ばれる喰種にのみ
存在する臓器です。
加工した赫包に電気信号を流す事により
人工的に赫子を発生させてクインケとして
使用可能となる。
通常はアタッシェケースに収めらており、
使用する際に変形する。
またクインケは使用した喰種の赫子のタイプ
で能力が異なっている。
ちなみにクインケも赫子同様扱いやすさや
優劣などの特徴も一緒の模様。
【クインケの種類、所有者について】
上記でも述べているように赫子同様クインケ
にも羽赫(うかく)甲赫(こうかく)鱗赫
(りんかく)尾赫(びかく)それぞれに
特徴があります。
どのような特徴があるのかさっそく挙げて
みました。
[羽赫クインケ]
まず羽赫タイプは主に射撃用の武器として
作られているものが多く遠隔攻撃に長けて
いる。
エネルギーの消費が激しいのが欠点でも
ある。
俊敏性に優れた捜査官が持つことが多い。
滝澤 政道の「ドゥヒ」
田中丸 望元の「ハイアーマインド」もしくは
「天使の羽ばたき(エンジェルビート)」が
こちらのタイプとなっています。
[甲赫クインケ]
甲赫タイプは非常に硬く重いという特性から
棒状や剣状の武器に加工される事が多く、
主に肉体派の捜査官が持つことが多い。
亜門 鋼太朗の「クラ」「ドウジマ1/2」
有馬 貴将の「ユキムラ」「IXA」などが
こちらのタイプとなっています。
[鱗赫クインケ]
鱗赫タイプはギミックの組み込まれた特殊な
クインケが多く、操作が難しいようで技巧
派の捜査官が持つことが多い。
鈴屋 什造の「13’sジェイソン」
黒磐 巌の「クロイワSpecial」などが
こちらのタイプとなっています。
[尾赫クインケ]
尾赫タイプは赫子と同じく欠点が少なく扱い
やすい為、新人捜査官が持つ事が多い。
但し扱いやすい為か優れた点も少ない模様。
千之 睦の「サユリ壱」
田井中 寛和「ロク1/3」などが
こちらのタイプとなっています。
他にも異種の赫子を組み合わせたキメラ
クインケと呼ばれる特殊なクインケなども
存在する。
しかしキメラクインケには完成品というもの
は存在しておらず、あるのは試作品のみ。
真戸 暁の「アマツ」などがキメラクインケと
なっております。
(因みにアマツとは甲赫と尾赫のキメラクイ
ンケ)
とこのような感じですね。
クインケの名前は持ち主が決める事ができ、
捜査対象の名前、もしくは通称を使用する
のが定番ということですが、田中丸氏の
クインケの名前ぶっ飛びすぎですね。
【感想・まとめ】
やはり尾赫タイプのクインケを持つ強者は
かなり少ないように思えます。
アニメでもクインケ出てきましたし赫子対
クインケの派手な戦いが見たいところです。
さてさて今後の東京喰種、原作はもちろん
アニメにも注目していきたいですね!
※アニメオリジナル色が強かったですが、
非常に迫力のあるシーンが多くて凄く楽し
めました。
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